2015年6月28日日曜日

DON’T BURN “フレッド、それを焼くな!それ自身の中に炎があるんだ ”

2015年6月28日(日)
『DON’T BURN』
“ フレッド、それを焼くな!
それ自身の中に炎があるんだ ”
 
【昼の部】13:00~
 岩倉市民プラザ 多目的ホール
☆昼の部のみお子さまOK

【夜の部】19:30~
 コミュニティカフェ かがよひ
 ※夜の部のみ申込制 問合せ先まで

◎各会場ともに30分前より開場◎
[上映会]100分
[休憩]10分
[交流会]約60分

【入場料】
無料

【お問合せ】
E-mail: iwakuracinema@gmail.com


※暴行の描写が含まれます。お子さま連れやデリケートな方はあらかじめご承知おきください。


【作品説明】―――――――――――――――――
ベトナム戦争で亡くなった、従軍医師であった女性の日記。それをアメリカ軍兵士が戦地から持ち帰り、35年を経て家族の元へ届けられた。
数奇な運命の実話を映画化した本作。
この日記を書籍化した『トゥイーの日記』は、ベトナムで大ベストセラー。
トゥイーの若く真っ直ぐな感受性が、争いの矛盾、平和な日常の尊さを照らし出します。


[脚本・監督]ダン・ニャット・ミン
[製作]グエン・ティ・ホン・ガット
2013年 日越国交樹立40周年記念 日本語字幕版
[上映時間]100分

2015年2月22日日曜日

懐かしい未来<ラダックから学ぶこと>・地域から始まる未来<グローバル経済を超えて>



2015年2月22日
『懐かしい未来』<ラダックから学ぶこと>
『地域から始まる未来』<グローバル経済を超えて>

〇時間
 昼の部 13:30~
  ※昼の部のみお子さまOK
 夜の部 19:30~
  ※昼の部夜の部ともに申込制
  ここで表明していただくか、下記問合せ先まで
 各会場ともに30分前より開場
 上映会 85分
 休憩 10分
 交流会 約60分

〇会場
 コミュニティカフェ かがよひ(喫茶店ぼん。)
 愛知県岩倉市昭和町1-23
 090-3562-0479
 昼の部も「かがよひ」になりました。

〇入場料
 1,000円 18歳未満500円 未就学児無料
 カフェでの上映の為、ワンドリンクオーダーお願いします。

〇お問合せ
 E-mail: iwakuracinema@gmail.com

【作品説明】―――――――――――――――――
1975年まで外界にさらされることのなかったラダックの理想郷のような生活ぶりと、その後の変貌ぶりが、まさに手に取るように、誰の目にも明らかに描かれます。
ラダックのこの変貌こそ、近代化・グローバル化を総体として再考することを促します。そして、伝統的な智恵を見直し地域の力を取り戻すことが、真に持続可能で幸せな社会の実現につながっていくことを示唆します。

2015年1月18日日曜日

『カンタ!ティモール』

2015年1月18日(日)
『カンタ!ティモール』
 
【昼の部】13:30~
 岩倉市民プラザ 多目的ホール
☆昼の部のみお子さまOK

【夜の部】19:30~
 コミュニティカフェ かがよひ
 ※夜の部のみ申込制 問合せ先まで

◎各会場ともに30分前より開場◎
[上映会]110分
[休憩]10分
[交流会]約60分

【入場料】
1,000円 18歳未満500円 未就学児無料

【お問合せ】
E-mail: iwakuracinema@gmail.com


※暴行の描写が含まれます。お子さま連れやデリケートな方はあらかじめご承知おきください。
◎プロデューサーの小向定さんのミニライブも検討しています◎

【作品説明】―――――――――――――――――
『カンタ!ティモール』
人類はひとつの兄弟なのさ
父もひとり、母もひとり 大地の子ども
憎んじゃだめさ、叩いちゃだめ
戦争は過ちだ、大地が怒るよ。
1999年までの24年間で人口の3分の1を失うという、狂気のような殺りくを受けた東ティモール。消えない悲しみを抱きながら、許すという選択をした人々の姿が、美しい音楽とともに綴られる。
そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。太陽に照らされた、はじけるような笑顔の人々。その一方で、インドネシア軍の攻撃が濃い影を落とす。報道にのらない地下資源ビジネス、日本政府の驚くべき行動。弾丸が飛び交う中、人々は命をわけるように助け合い、大地への感謝を歌と踊りに表し続けた。自然を敬い、輪になって踊る、遠く懐かしい風景。いつのまにか、ティモールの旅はそっと作者に問いかける。愛すべきふるさと、日本の島々の姿を―。

“争いたくない、ただ暮らしていきたい”。
シンプルな想いと、素朴な音楽が心に残ります。

[監督]広田奈津子
[製作年]2012年/東ティモール・日本
[企画・制作]広田奈津子 /小向定
[上映時間]110分

『カンタ!ティモール』公式ホームページはこちら >>> http://www.canta-timor.com/

2014年11月16日日曜日

39窃盗団

2014年11月16日(日)
【昼の部】13時30分~
【夜の部】19時30分~
 

場所:
【昼の部】岩倉市市民プラザ 多目的ホール(岩倉市昭和町2-17 TEL:0587-37-0257)
【夜の部】コミュニティカフェかがよひ(岩倉市昭和町1-23  TEL:090-3562-0479)

料金:
一般1000円/18歳未満500円/未就学児無料

主催:
いわくらシネマ
ホームページ http://iwakura-cinema.blogspot.jp/
メール iwakuracinema@gmail.com


刑務所を出所してきたヒロシ(押田大)は、オレオレ詐欺のリーダー・ケンジに「お前の兄貴は、刑法39条があるから、刑務所に入らなくていいんだぞ」とそそのかされて、ダウン症の兄、キヨタカ(押田清剛)と幼馴染みの和代(山田キヌヲ)の三人でドロボーの旅に出る。ケンジに騙されているとも知らずに、のんきに空き巣に入る三人。やがて痴呆老人の金山も加わり「39窃盗団」を結成するが……。



2014年10月19日日曜日

セヴァンの地球のなおし方


「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」。1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットで、12歳の少女、セヴァン・スズキは大人たちに環境破壊を止めるよう訴えかけた。

その伝説のスピーチから、来年で20年。もうすぐ母親となるセヴァンは「大切なのは生活の質と健康、そして子供。だから私は自己中心的に、自分たちをどう救うかを考えていきたい」と、未来の子どもたちのために発言を続けている。セヴァンが今、世界に伝えたいこと、そして彼女の声に呼応するかのように、日本とフランスで傷ついた地球と向き合い続ける人々の姿を追ったドキュメンタリー。



リオ環境サミットでの十二歳の時のセヴァンの伝説のスピーチ


「セヴァンの地球のなおし方」公式ホームページ
http://www.uplink.co.jp/severn/
※リンク先では音声が出ます。


【主催】いわくらシネマ

2014年10月19日(日)
  『セヴァンの地球のなおし方
【昼の部】13:30~ 岩倉市民プラザ 多目的ホール
     ☆昼の部のみお子さまOK
【夜の部】19:30~ コミュニティカフェ かがよひ
     ※夜の部のみ申込制 問合せ先まで
◎各会場ともに30分前より開場


【入場料】1000円 18歳未満500円 未就学児無料

【お問合せ】 mail: iwakuracinema@gmail.com

※いわくらシネマとは
社会性・芸術性の高い、一般映画館ではあまり上映されない作品を上映し、同じ「場」に集まった皆さんと感想や想いなどをシェアし合うことを目的として立ち上げた会です
HP http://iwakura-cinema.blogspot.jp/
FBページ https://www.facebook.com/iwakura.cinema

【同日開催】
「地域の食品とフェアトレードのいちにちマルシェ」(仮称)
コミュニティカフェ かがよひにて
 岩倉市昭和町一丁目23 おさやビル2階

2014年9月29日月曜日

「地域の食品とフェアトレードのいちにちマルシェ」開催の想い

「セヴァンの地球のなおし方」
この上映会には必ずマルシェを合わせて開催しようと思っていました。
地球のなおし方。それには地域がなおることがとても大事です。

原発事故の後、東北の食材を敬遠する動きがありました。
「東北の農産物は汚染されているから買わない。」
私も放射能汚染が怖くて買えませんでした。
…ん?そもそも我が家が買っているものに東北のものはあっただろうか?

もともと地元の農業がもっと拡がりを持ってほしいなと思っていた我が家では、日頃から地元の農産物を買う習慣がありました。
お米も岐阜の農家さんから直接買っていました。
でも、スーパーに行くと並んでいるお米は秋田県産とか岩手県産とか…。
ところで愛知県のお米は、他の県で「愛知県産」といって重宝されたりするんでしょうか?

すぐそばで作ってくれている農家さんがみえるのに、そこで買わないで遠くから運んできて買う。
農家さんだって、どういう人が買うか分からないから、その人が食べるその時までちゃんとキレイなままであるように、虫がつかないように農薬を使います。
「ちょっとくらい虫食いがあったって構わないのに。」
「すぐ食べちゃうから虫はわかないのに。」
そう思ったとしても、顔が見えないお客さん、いつが実際に食べる時なのか分からない流通、できる限りの対策をしておかないといけない。
それが今の農薬使用や化学肥料使用に繋がっていると思います。

地域で作られているものがあれば、それを選ぶ。
農家も元気になってくれます。
秋には美しい稲穂が輝く景色が見られます。
植物は水、土壌、空気を浄化してくれます。
ここで農薬や化学肥料をつかっていたら自然は汚染されていきますが、顔の見える範囲内であれば、農家さんだって栽培方法には気を遣ってくれます。
農薬も化学肥料も、喜んで使っている人なんていません。

人から人へモノが動けば、自分ひとりじゃできないことを、みんなで分担して生活していっているという実感が湧くでしょう。
困った時はお互いさま。災害時も助けあえます。
“そこにいる人”が“そこにいる他人”を助けていけるようになります。
代金を支払う時も、自分の労力にお金をいただいているように、相手の労力にも敬意を表して正当な金額を支払う気持ちが生まれると思います。
ひとりひとりの意識が高まり、強い地域が生まれます。

そうした強い地域が日本に拡がれば、国家がなんと方針をたてようが“関係ない”ですよね。
国は小さな地域の複合体。日本はもう自立していられます。
そもそも国もツマラナイ方針をたてなくてもよくなるでしょう。
政治家にあんな決断をさせているのは私たちひとりひとりの暮らしぶりかもしれません。

地域が強くなれば、食において、アメリカの植民地である現在を打破できます。
発展途上国と呼ばれる弱い立場の国に、私たちの豊かさのしわ寄せを持っていく必要もなくなります。
(外国産は安い。その背景にある過酷な労働を想像してください。)

そういう背景を含めた“良い商品”をマルシェで紹介します。
地域のなおし方、そのヒントになると思います。

なお、フェアトレードについては国内で作れないもの、収量の少ないものを中心に紹介します。
コーヒーやチョコレート、ゴマ、雑貨などです。
「セヴァンの地球のなおし方」をご覧になって、フェアなトレードをする価値を感じてください。

フェアトレード。そもそも、国内でもできているとは言えません。
過酷な労働をしてきた人。その辛さはご存知だと思います。
ぜひ、ご自身から変化の歩みを一歩踏み出してください。
それが、ご自身をフェアに見てもらえるようになる一歩となります。


岩倉市在住・30代女性・二児の母・いわくらシネマ正会員

2014年9月21日日曜日

2014年9月21日(日)「標的の村」上映会 2部制



アメリカ軍・普天間基地が封鎖された日 全国のニュースから黙殺されたドキュメント!!

「標的の村」

上映日:2014年9月21日(日)


【昼の部】13:30~
 岩倉市民プラザ 多目的ホール(100名)
 愛知県岩倉市昭和町2丁目17

【夜の部】19:30~ コミュニティカフェ かがよひ(20名)
愛知県岩倉市昭和町1丁目23
 ★夜の部のみ下記事務局まで直接メールでお申し込みください。

 ●入場料 一般:1000円 18歳未満:500円

 ●チケット取り扱い店
おさや糸店 0587-37-0003
花ごろも 0587-38-6888


映画「標的の村」公式ホームページ
http://www.hyoteki.com/

主催:いわくらシネマ<岩倉市市民活動助成金対象事業>

 【URL】http://iwakura-cinema.blogspot.jp/
【facebook】https://www.facebook.com/iwakura.cinema
【Mail】iwakuracinema(a)gmail.com


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